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下田寺沢不動の滝
静岡市清水区清地
| 落 差 | 歩行時間 | 難易度 | 地図 | 備 考 |
| 15m | 0:07 | 2 | Ｍ 国 |
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興津川支流中河内川のさらに支流のさらに支沢に掛かる滝です。 落差１５ｍ程で比較的幅広のよい滝ですが、真上に新東名上り線の橋がある為、撮影時に写り込んでしまいます。しかし、滝自体は支流の支流の支沢の滝にしては水量もあり、涼しげで良い滝です。 興津川沿いの県道７５号線から中河内川沿いの県道１９５号線に入り、新東名の橋をくぐったしばらく先の中河内川左岸に流れ込む沢にあります。 沢左岸を進む事も出来るようですが、その手前に新東名工事用道路（新東名が開通した現在も柵がしてあり一般車は通行不可）があり、県道沿いに工事用道路の方に登る階段があるのでそれを登り、踏み跡を歩いて工事用道路に登り、左岸沿いの工事用道路を登っていくと左側の沢右岸に不動尊が見えます。不動尊を左に見ながらさらに工事用道路を登ると右側に竹林があるところに滝のある沢が流れ込んでいます。 この沢の左岸に踏み跡があるので辿っていくと、じきに沢が左に曲がりますが、この先に滝があります。 沢左折地点から滝までは沢を登る（登山靴で可。私はこちらで行きました。）か、右側の斜面を登って新東名の橋沿いに進むかですが、どちらも不安定な足場なので充分注意が必要です。 また、踏み跡は時期によっては草むらになっています。私が訪問した時、このあたりでヤマカガシを見ました。マムシではありませんでしたが、ヤマカガシは基本的に手を出したりしない限りかまれる事はほとんどありませんが一応毒蛇です。また、マムシ自体もこのあたりには多く居るようですので、進行する際は足元に充分注意すると共に、棒きれや三脚を伸ばして持って防護するようにして下さい。 また、工事用道路は新東名が開通した現在でも保守等に使用されている様子です。ご注意下さい。（通行は自己責任で、作業している際は通行をあきらめて下さい。） あと、この滝は新東名からは見えません。（真下にあるので当たり前ですが…）危険ですので運転中に探さないで下さい。 |
