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比丘尼の滝
富士宮市麓
2013.4.5新規公開
| 落 差 | 歩行時間 | 難易度 | 地図 | 備 考 |
| 20m | 0:30 | 1 | Ｍ 国 |
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「びくにのたき」と読みます。 毛無山登山道地蔵峠ルートの途中にある滝で、２段落差２０ｍ程の滝です。 こちらの滝は不動の滝よりは常時水量が見込めるようですが、位置関係上不動の滝とセットで訪れるのが良いと思います。 アクセスは、途中までは不動の滝と同じで国道１３９号線朝霧グリーンパーク跡地の所から朝霧高原ふもとキャンプ場、東京農大富士農場方面に進み、突きあたりを左折し（ちなみに右折すると麓村朝日滝方面）道なりに進むと毛無山登山口駐車場（有料で一駐車５００円）に駐車し、道標に従い進むとやがて毛無山登山道本ルートと地蔵峠ルートの分岐がありますが、ここは直進方面の地蔵峠ルートへ進み、フェンス沿いをしばらく進むとやがて分岐後一度目の渡渉点（比丘尼の滝がある金山沢）がありますので石伝いに渡渉します。 なお、この渡渉点のすぐ上流には５ｍ程の結構見事なＣＳ滝が掛かっています。 ここから右岸をこのＣＳ滝を巻きつつしばらく進むと再び渡渉地点となりますので左岸へ渡渉します。 ここから左岸を少し進むとじきに比丘尼の滝が見えてきます。 登山道は滝の手前で右折しますが、滝をすっきり見るにはここをさらに無理矢理直進すると見えやすい地点に到達出来ますが、だいぶ不安定なので注意が必要です。 滝壺へは無理矢理行こうと思えば行けない事は無いかもしれませんが、危険を伴いますのでやめたほうが無難です。（私はやめました。） 滝だけなら高低差もそれほど無く、比較的容易に訪れる事が出来ますが、すべりやすい部分もある上に途中水のある沢を２回渡渉しますので注意が必要です。（増水時は通行止めとの事です。） なお、このまま登山道を進めば地蔵峠経由で毛無山山頂に到達しますが、この地蔵峠は結構悪路のようで、特に登りに使うのは推奨されないようですので、行きは不動の滝方面の本ルートを進み、帰りにこのルートを使うのが良いようです。山頂まで行く際の注意点は不動の滝の項参照。 |
