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不動の滝

富士宮市麓

2013.4.5新規公開

落 差 歩行時間 難易度 地図 備   考
100m 0:40 2   通常は登山道からの遠望
芝川源流部にある滝で、富士宮市麓からの毛無山登山道の途中に滝見台があり遠望する事が出来ます。
2段落差100mという事ですが、それほどは無いと思われますが上段下段とも滝壺を持ち、雄大かつ美しく良い滝です。
沢筋的には、麓村からの毛無山登山道を進むと最初に渡渉する涸れ沢(黒岩沢)左岸に掛かります。

アクセスは、国道139号線朝霧グリーンパーク跡地の所から朝霧高原ふもとキャンプ場、東京農大富士農場方面に進み、突きあたりを左折し(ちなみに右折すると麓村朝日滝方面)道なりに進むと毛無山登山口駐車場(有料で一駐車500円)に駐車し、道標に従い進むとやがて毛無山登山道本ルートと地蔵峠ルートの分岐がありますが、ここは右の本ルートへ進みます。(ちなみに地蔵峠方面に進むと比丘尼の滝があります。)
展望台は2合目の先にあり、だいたい40分前後で辿りつく事が出来ますが高低差200m以上で道中はひたすら急坂の山道となる為、トレッキングシューズ等の軽登山装備は必須、水分等の準備も怠らないようにして下さい。
なお、そのまま富士山が展望できる山頂まで登る場合はさらに食料等中山登山の装備、駐車場で登山計画書の提出等も怠らないようにしましょう。毛無山登山道本ルートに関しては、ストックを持参した方がなお良いです。(ただし、下りで地蔵峠コースを使う場合はかえって邪魔になる場合があるようですので、収納が容易なストックが望ましいです。)
普段はあまり水量が多くないようなので、まとまった雨後等水量が見込まれそうな時に訪れたほうが良いでしょう。
また、位置関係上比丘尼の滝とセットで訪れるのがお得です。

なお、私の周りに滝下まで行った方がいらっしゃり、2合目付近からアクセス出来るとの事ですが、途中かなり危険な堰堤越えがある上に滝前からは上段がほとんど見えないようなので、色々な意味で展望台から見るのが一番無難そうです。


不動の滝 2011.5.8-3
2011.5.8
全貌




不動の滝 2011.5.8-1
2011.5.8
上段




不動の滝 2011.5.8-2
2011.5.8
下段










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